悲しみはいつ消えるか

昨夜はすきなひとたちとお肉を焼いてお酒を飲んだ。甘えているなあと思うけど、夜中までいろいろ話ができてとてもいい夜だった。ひとりでいるよりも食欲がちゃんと機能するのでとてもいい。ケニーさんとmy favorite thingsを歌うほどには酔っていた。 街で見かけた、何かの宗教を布教しているひとたちが傍に置いていた立て看板に「悲しみはいつ消えるか」と書いてあった。そこに立っていたお姉さんはとてもきれ […]

フリーランス5年生の抱負など

昨日フリーランス5年生に突入していたことを知ったので、この一年のおしごとまわりの近況を書く。 もっとも大きな収入源になっているデザイン関連のことから。一昨年から緩やかに演劇関係のデザインを依頼されることが増え、この一年は毎月何かしら演劇のチラシに関わっている状態がつづいている。これは完全に想定外のできごとで、かつとてもうれしいことだった。演劇をしている人との打ち合わせはとてもうれしい。チラシだけで […]

うれしい打ち合わせの日

今日はとてもすてきな経営者とお話する機会があった。話をしていて、その方も私の周りにいる、事業を回せている経営者と同じで、「それ、やってみようか」というフットワークの軽さがひとを軌道にのせるなと実感した。行動の結果失敗したらそれを検証してもう一度やる、つまりこれが学生の時に習う「ぴーでーしーえー」なのだけど、そんな言葉でわざわざ表現するのが陳腐に見えるほど、やっているひとは素早い。しかし、会って話を […]

どっちもどっちの違和感

ニュースで、十代の女性に二十歳の公務員がわいせつな行為をしたという報道があって、それを一緒に見ていた人が「この人(わいせつ行為をした方の人)は大丈夫だろうか、将来これから」と言っていて、確かな違和感を感じ、「なぜそっちを心配するの」とつい聞いてしまった。報道があるほどのトラブルだったはずなのに、十代の女性よりもわざわざわいせつ行為をしてしまった男性の将来を心配してしまうのは、一体どうしてなのだろう […]

飛び込みで髪を切った話

精神の調子があんまりよくないなと思い、近所に髪を切りに行った。ふざけた気持ちでついでにパーマもかけてもらい、くるくるのショートカットになった。飛び込みでいったくせに、楽しんでやってくれてよかった。またいける美容室をやっとみつけたような気がする。(パーマを待つ間、アルコールを頼めたのも最高だった。あんまりないよねそんな店) 髪を切ってから何人かと打ち合わせなどで会ったが、全員から絶対にそっちがいい、 […]

新規団員募集しています

灯台とスプーンのお知らせを、昨日発表して、さっそく連絡があったり、動いているなと思う。本当にありがとうございます。 せっかくだし、自分の頭の整理のために、灯台とスプーンのあれこれを個人的な記録として書いておこうかなと思います。 灯台とスプーンは、私が仕事を辞めてフリーランスになり、新しい脚本をなんとなく考えていたところに、安藤美由紀から声をかけてもらってできた団体です。学生の時に作った「水辺のアン […]

氷の上に立つように

小松未歩の「氷の上に立つように」という歌が小学生の時かなり好きだった記憶を、最近行ったカラオケで思い出した。もし宇宙船が来たら友達だって残して地球を飛びたってしまうだろうって、こんなに魅惑的な歌詞はないと小学生なりに思っていた。私も宇宙船に乗りたい、今でも。しかしこの曲を使って、運動会でポンポンを振らされていた理由はよくわからなかった。かなり、集団行動に似合わない歌なのにね…。 ともかく、こうも歌 […]

だめだめ。

ボトルコーヒーなんてだめだめ、と思っていたのに、UCCのアイスコーヒーを飲んでから美味しいし楽!と気づいてしまい、すっかりアイスコーヒーはボトルで買うようになってしまった。便利さに負ける。ホットコーヒーはいまだに豆を挽いてドリップしているのだが、アイスコーヒーをうまく作るのが苦手で、まさかここに落ち着くとは思わなかった。そういう、「だめだめ」が覆されるのがちょっと嬉しかったりする。 土井善晴先生の […]

九州演劇人サミットのこと

九州演劇人サミットと、その後のサマーパーティーに参加しました。とにもかくにも、持続可能な運営、というものが大きくテーマとしてあるなと思って、自分たちのスタイルで続けていきながらいいものを作り続けていくことが何よりも大切なんだなと。お誘いいただきありがとうございました。 九州のたくさんの演劇人と会うことができて、人見知りをしながらも、話しかけたり、声をかけてもらったりして嬉しかった。サマーパーティー […]