必要性をもう一度考えるべき

この半年くらいあまりお金の使い道を振り返ることをしていなかったのだけど、いちおう5月から節約意識を芽生えさせているつもりで、一旦自分のやりたいことはかなえつつ、無駄をなくすぞという気持ちで挑んだらカードの利用がそこまで変わっていなくてちょっと落ち込んだ。 消費の内訳をよく見てみると美術品(オイバのバード)、MUJI LABOのセール、観劇(のための移動費も含め)を合わせて7万円も使っていることが判 […]

2メートルの世界一周旅行

体調というか睡眠がまた不安定になっているが、こころはわりと元気だ。好きな人と好きなことについて話すことができている。先日はえんげきのレビューを書いてくれたふくざわさんと飲みに行って、おいしい日本酒をちびちびやって、べろべろに酔い、はじめてなのにめちゃくちゃおしゃべりをしてしまった。ふくざわさん、聞き上手すぎる。やさしい。 今日はかおりさんとお茶をして、そのあとバイクの申し込みをすませてきた。用品キ […]

猫とチャイと豚の角煮

先日はふくださんと一緒に猫のいる好きな店に行ってアイスチャイを飲んだ。とてもおいしかったし、暖かくなったからか猫がホットカーペットから離れてテーブルの上に甘えに来てくれて、とつぜんの触り放題タイム、だった。癒し。そのあと、最近ローソンで売ってるスイカのジュースを飲みながら散歩した。いまごろの夜は本当にちょうどいい気候。 調子が出たので、帰ってから業務スーパーで買っていた豚バラブロックを角煮にする活 […]

『劇的世界論』に絶大なる絶望

1984年に書かれた本『劇的世界論』(工藤隆・著)を読んだら、今えんげきや世の中のことで議論したり悩んでいること、社会的な問題・状態が「現代のこと」として完全に書かれていてショックをうける。だって、書かれたの35年前だよ。地下鉄サリン事件が95年だから、それからさらに11年も前。 何も変わっていないし、これからも変わらない、むしろ酷くなってる部分もある。人間が歴史をいくら覚えたってゼロを繰り返すだ […]

アウトプットのマンネリズム

男はつらいよが好きだということは結構いってるんだけど、何が好きかというと「気持ちいいシーン繰り返す」ところにあると思う。「待ってました!」だ。この繰り返しの妙味は、セーラムーンの変身やウテナの決闘場へ向かうバンク(アニメのバンクシステム、シーンの使い回し)にも言えることで、本当にすぐれたものは何度見てもいい。逆に言えば、繰り返しが通用しないものを繰り返している作品は飽きてしまうし、拒絶反応が出てし […]

免許取得とモータサイクル見積もり

ここ二日ほど色々あって機嫌がよくなかったのだが、じょじょに取り戻してきた。 先日無事に免許も取ることができ(検定は一発で受かった!よかったー!)、なんてったって今日はバイク屋さんをいろいろ周ってきたのだ。良心的そうな店で見積もりをとってもらった。私が欲しいクロスカブは在庫がなかったけど、綺麗なスーパーカブ(60th記念のデザイン)にまたがらせてもらう。本命じゃないけど、スーパーカブ、やっぱりいい。 […]

モーターサイクルみきわめ打ち上げ

今日は車校で検定前の見極めの日だった。補講がついてしまったのがくやしくて、でも落ち着いてやろうと思って行きのバスで瞑想(笑)しながらできるだけ穏やかな気持ちでやったら、大丈夫でしょうって言ってもらえたのでうれしかった。帰ったら夜の10時まで寝ていた。人はこんなちっぽけなことでも疲れて寝てしまうんだな。お風呂に入って、打ち上げみたいな気持ちで白ワインを買った。ちょっとした羽目外し。 酸化防止剤が入っ […]

まぶしくてたまらない

去年まであまり多くなかった演劇をやっているひとたちとだんだん交流をするようになってきて、あの人も今公演期間、この人も公演期間、で、で、という、好きな人がみんな何かを作っているモードにある。これは、すごく嬉しいと同時に、焦りの原因にもなっているなと思う。いろんな創作があって、いろんなアプローチ、目指すもの、出るひとたち、それぞれ違っているし、自分が作るものはそのどれでもないともわかっているんだから、 […]

一段ずつ進んでいくこと

階段を飛ばして進みたいことがしばしばある。それはたとえ話で、飛ばしたいのはいろんな作業だったり、作るものだったり、やりとりだったり。日常で作る料理だったら、自分しか食べないものなので「何か」飛ばしてしまっても別にいい。しかしこれがお客さんがいる演劇の場合は、あまりに飛ばしすぎるとお客さんを置いていくことにつながる。結果、「よくわかんなかった」と思われたり、こちらが意図する効果に気づいてもらえないま […]