悲しみはいつ消えるか

昨夜はすきなひとたちとお肉を焼いてお酒を飲んだ。甘えているなあと思うけど、夜中までいろいろ話ができてとてもいい夜だった。ひとりでいるよりも食欲がちゃんと機能するのでとてもいい。ケニーさんとmy favorite thingsを歌うほどには酔っていた。

街で見かけた、何かの宗教を布教しているひとたちが傍に置いていた立て看板に「悲しみはいつ消えるか」と書いてあった。そこに立っていたお姉さんはとてもきれいなひとだったけど、このひとは自分が感じた悲しみや寂しさや怒りが消えてしまってもいいと思っているのだろうかと思った。わたしはやだな。

血中のアルコール濃度がよくなかったのか、寝ていながら身体中がジョワーっとなってすぐに目覚めてしまった。目覚めたら、今日はもう土曜日なのか、一週間があっという間にすぎている。

今週は、はじめての人と話したり、再会したりして、たくさんのひとと喋った。いつのまにかしごとのはなしが急にポンポンはじまったりして、とても不思議だ。人と話すことによって自分の立ち位置がわかるというか、なにを求めているのかがクリアになるような気がする。ただ、思考を飛ばしすぎてしまった感じもするので、またゆったりインプットする時間をつくりたい。宿題もたまっているし……。