猫とチャイと豚の角煮

先日はふくださんと一緒に猫のいる好きな店に行ってアイスチャイを飲んだ。とてもおいしかったし、暖かくなったからか猫がホットカーペットから離れてテーブルの上に甘えに来てくれて、とつぜんの触り放題タイム、だった。癒し。そのあと、最近ローソンで売ってるスイカのジュースを飲みながら散歩した。いまごろの夜は本当にちょうどいい気候。

調子が出たので、帰ってから業務スーパーで買っていた豚バラブロックを角煮にする活動をした。角煮を作ると必然的にゆで卵もつくるし、米のとぎ汁が必要なのでお米も炊かねばならないしで、よなよな自炊モードになる。お肉がちょっと硬くなってしまったけどおいしい。つぎはもっとやわやわにしたい。

ここさいきん調子いい気がする。エネルギー切れで寝てしまう日もあるけど、日々はくりかえしである、という認識をポジティブにできるようになってから、少しずつ起きられるようになってきたし、眠れない時も自分を責めなくなってきた。それに1日になにもしなかった(なにもしなかったわけじゃないけど)と思わなくなってきた。

去年のいまごろなんかは、いちにちに何かないと辛くてすぐ映画館に駆け込んだり、紅茶屋に行ったりしてなんとか「楽しんだ」つもりになるために時間とお金を使っていた。それはそれでもちろん充実していたけれど、充実させる為にあきらかに焦っていたし、毎日毎日、もっとできることがあるはずだったのに、、と思うようになっていた。今はそこまで思わなくなっている気がする。午前中に起きることもそこまで苦ではなくなってきたし、満足度があがったっていうか。認知療法がうまくいってるのかも。

ぶっ飛ばしたいよーって欲求は、車校に行ったおかげで、ぶっ飛ばすバイクはブレーキがしっかりしてることを学んで少しかわったのだ。ブレーキを正しく使えるようになれば事故らずにちょうどよくぶっ飛ばすことができる。なんでも役に立つなあ。