すこし多忙から抜け出せた

久々のブログになってしまった。2月の末から猛烈に忙しく、心をほんとの意味でなくしてしまうんじゃないかと言うレベルでやられてしまっていた。

半年ほど前にサプライズの台本を書く仕事を始めて、同時進行でデザインをしているのだが、案件数的に台本が数が多くなっており、デザインの時間が癒しのように感じる。もっとデザインさせてほしい。去年の春~夏ごろは全くデザイン無理だなどとのたまっていたのにこの変化。何が起こっているのやら、である。

やりたい仕事が増えたからなのかもしれない。かつ、普通の仕事もやりたい方向に引っ張ってくることができるようになった、ような気がする。これは少し面白い感覚だと思う。

先日熊本に遊びに行った時に、お城の近くで買ったほうじ茶が作業のお供にちょうど良い。がぶがぶ飲めるので嬉しいし、休憩の瞬間はコーヒーや紅茶をじっくり入れるほうがなんとなく切り替わるのかも、と今はそんな感じでほうじ茶ブームを楽しんでいる。飲み物本当に増えてるな。

 

話は変わって、先週は知美ビリーバーズ(劇作家の集まり)のひとたちと集まって書く会をした。楽しかった。結局しごとをしてしまって自分の台本を触れたのは少しだけだったけど、ぜひまたやれたらいいなと思う。

会の後は、はじめて風街に連れて行ってもらった。(演劇の人なのにまだ行ったことないの?!と言われたが、本当に行ったことがなかった。お友達が少なくってさ)お店の前でけちゃと別れて、コックピットの雪見さんとそめごころのセイヤ・イシダと一緒だったのだけど、雪見さんの質問力はすごいなと思うし、聖也くんの引き出しの多さも半端なく、わたしはとにかくお腹が空いてたまらなかったのでパスタを一人だけ頼んでもくもくと食べながらお話を聞いていた。人がたくさん(3人以上)いる中でしゃべるのはなかなかまだまだ難しくて、だけど聞いているだけでもとても楽しい時間でした。

そろそろ髪を切りたいという話をしながら帰った。いま、わたしの頭、捨て犬みたいなモサモサじょうたいなのだ。少しだけでも切ったら変わるかもしれない。