ピザ待ちdiary

好きな人間と飲みに行き、ほどほどに酔っ払いつつ意味不明な言葉を交わしながら歩いた、酒に弱すぎるためすぐに楽しくなれてしまう、ほとんど飲む必要はないと思うけどときどきこういう日があるのは素敵だなと思う。今週が過ぎればまた8月に向けてハードモードになっていくことが見えてるんだけど、がんばろう。ふちのチーズがかりかりのピザがおいしかったです。 ルックバックという作品を読んで、すぐにDon’t […]

頭の整理と要素の陳列

「人を見捨てるということに自分は躊躇しない」と明言する強さを持った人間と一緒に仕事をしているので、ぐずぐずしているとなにやっていると言われる。思いやりがないとかサイコパスであるとかその人に対して悪口を言うこともある、が、同時にその人からもらえるそれはすごく自分にとっては大切な一言で、一種の「こういうものだから」という切り捨て、そこに至るまでにどんな思考があろうとも、決断して実行して不器用ながらも先 […]

舞台がなければ死、なのか

少女歌劇レヴュースタァライトというアニメの映画を見て、作品そのものの演出はとても素敵で驚きで、楽しかったのだが、作中で次の舞台がなければ役者としての自分が「死ぬ」ような描写があった。それは、思春期の女の子たちの情熱のあらわれとして美しく、「舞台少女」を名乗る彼女たちの姿はとてもすてきに見えたのだけど、どうも自分はやっぱり演劇の人間として「少女」を終え、朽ち果て切り歩行する変態として生きているつもり […]

料理という娯楽

3食自炊ができた日、自分のことをこれからも愛せるなと思った。ナルシズムというよりは、なんかよかったねえみたいな方向で。20代「生きててよかったな」と大袈裟に言うことが何度かあって、それは30歳になってからは比較的定着し、むしろもらえるご褒美が多すぎるというか、とにかく精神的に不安定になることもなくなった(もちろん、自分の行動で落ち込んだり疲れたりは当たり前に繰り返しているが)。10代から自分の頭の […]