書くべきを書かずして

テキストが全然書けていないのにやる気が出ずこちらでブーストをかけるつもりでやってきた。珈琲は淹れた。デザインの仕事もひとまず(今日の分は)済ませた。あとは明日の朝から必要なテキスト。そして録音。できるだろうか。不安すぎる、本当にできるんだろうか。と、追い詰めたって仕方がないので生活を振り返るようなことを書いてみよう久々に。 今年はたくさん本を買っている。100冊以上読むという目標を立てていたっぽい […]

やさしくないのがやさしさ

だれもが加害者である可能性を、意図せずともいつでも加害者になることができるということは、すでに東京事変が歌っているので、自分にとっては当たり前の感覚なのだが、当たり前ではない人がいることをあらためて思い返す必要のある一週間だった。私は気づけるから大丈夫みたいな安心をしたいわけではなく、生きていると本当に思わぬところに認知の歪みが転がっており、気づかないうちに自分の首を絞めているかもしれない、という […]

旅をして気づいたこと

この夏、アーティストとつくるで子どもたちと演劇を作り、天川村に行って、利賀村に行って、そして今まさに実施か中止かに揺れている企画のなかでずっと考えていた、自分の創作の根幹についての考察のつづき。まだまだ途中だと思うけど、速報的に今いちばん熱く感じていること。 利賀に行って「話には聞いていたこと」を実際に体験したことで、ずっと考えていたことに対する整理を再度できたというか、つくるぞみたいな情熱が自分 […]