ごはんで不幸になりたくない

メインに何を食べるか次第ではあるが、ご飯を炊いておけば夕食の用意があっという間に、本当にものの10分ほどでできてしまうことがある。基本的に土井善晴先生のおかげであるが、やはり大きいのは冷凍野菜の頼もしさだろう。会社にもお味噌汁製造機関をつくったことだし、食事の用意で不幸にならないことを目指す上でこの冷凍野菜使用スキルは大切なことだと思う。 なぜこんなに「簡単なご飯」というものに固執しているかという […]

過干渉と怒り

灯台ごと。昨日は劇団の会議しました、戯曲を書き直したい欲望について、書く欲望について、演技をする演劇をするってなんなのだろうという話。私は仲良い人に干渉しがちな悪いところがあり、その「社会に対する過干渉」が書きものの原動力なのではとか。干渉の源は不誠実への怒りなのではないかとか。 子ども時代の母親との関係のなかで、コミュニケーションでシャッターを閉めない、逃げられないという10代からの訓練が自分の […]

気をとりなおす、気合を入れる

「気をとりなおす」というのが結構好きだ。めちゃめちゃに追い詰められてしまっても、眠って朝がくれば一旦「気をとりなおせる」。最近は自分の抱えている案件数を数えないようにしていて、なぜならそんなことをしても目が回るだけで、そういう状態で2年が過ぎようとしており慣れてしまった。数えなければ生活が死ぬ、という暮らしではなくなったことも理由の一つになっている。どれもひとしくきちんとやる。損をする仕事も、得を […]

2021夏、半径2メートルの生活

かんたんな頭の整理は紙かiPadに書いた方がはやいしキーボードは滑るしでまたブログをかかなくなっていた。この数日はやっとこころ落ち着いて、静かに暮らせていてとてもよい。かおりさんに『ペスト』を借りたので、カミュ週間となぞらえて読みすすめておこうみたいな気持ちで過ごしている。まだまだはじまりなので人がわからずすぐ眠くなるけど、眠くなれるので寝る前に読むと良い、なんていいつつ昨日はカーペットの上で寝ち […]