2009年のヴィレッジヴァンガード

リンゴ・ジュースという曲を聴いてたらりんごジュースが飲みたくなったので、このまえかおりさんにおすそ分けしてもらったりんごをかじりながら、一杯分のジュースをつくった。おいしかったなあ。

今日は朝からスカイプで打ち合わせだったので、その流れで仕事して、食事も家にあるものですべて済ませてしまったので、結局外に出ずに1日が終わってしまった。そして、仕事でちょっとだけつかれてしまった。おおきなトラブルというわけではないんだけど、まあ、でも、いいかな。きげんをそこなったわけでもないし、やつれるほどのつかれではないから。

ハチミツとクローバーに出てくる挿入歌をSpotifyで探してプレイリストをつくってきいていたら、ヴィレッジヴァンガードとかタワーレコードとかそのあたりに通って音楽を探したり、積分館+TSUTAYAで大量にCDを借りていた高校〜大学時代がなつかしくなってしまった。CDだけじゃなくてDVDも。あの筑紫野の積分館+TSUTAYAで映画100本は余裕で観たはず。10本で1,000円で、月に2、3回は借りに行っていたから。下手したらあの頃、レンタルCDとDVDのコーナーが最も自分の安心する場所だったかもしれない。120GB入るiPodを持ち歩き、イヤホンをしてずっと歩いていた、、中二病の延長線。いままたiPod欲しい気持ちはある。

ヴィレッジヴァンガードもけっこうすきで、大学時代はひとりでヴィレヴァンを必ずチェックして帰るみたいな日々を送っていたな。東京行った時も、下北のヴィレヴァンはどうしても行きたい場所リストに入ってた。いつもなにか買ったりするわけじゃないんだけど、あの場所で知った作品とか「かっこいいもの」が今たすけになっているような気がする。大学卒業後はそこまで行くことはなかったけど、大名店がなくなったときはやっぱりかなり悲しかった。

いろんなコンテンツへのアクセスがスマホから簡単に可能になった今、逆に新しい音楽とか、自分の好きな映画とかを探すのがむずかしくなっていて、だからそういうのを思い出すためにプレイリストとか作ってみるのはいいのかも。相変わらずハチクロなんてふるいアニメを見返しているのだけど、あの当時のレンタル屋さんとかヴィレヴァンの空気を思い出せたのはちょっとよかった。