水切りヨーグルトのうきうき

なんだか、スイッチが入ってしまい毎日料理している。というか、日々のうきうきが今、料理して食べることになっており、おいおいみたいな気持ち半分、この人間的まっとうな空気感をどれだけ続けながら創作につなげられるか、という期待もほんのちょっとだけしつつ。昨夜は料理酒を買うためにいつもは行かないドラッグストアまで行き、ついでに切れていたお酢とか、あまり使わないことの多いみりんなども買って帰った。その前の日に仕込んでいた水切りヨーグルトがとてもおいしかったので、食パンも買ってきて、今朝はスクランブルエッグ、ベーコン、ブロッコリーをゆでたのと、パンにヨーグルトを塗って薄く切ったりんごを乗せて食べた。なにをやっているんだ感がすごい。

いぜんにもヨーロッパ的な朝食に対する好感の文章を何度か書いた気がするけど、ヨーロッパ圏とか、まああとちょっといいホテルに行ったら食べれる朝ごはんがとても好きで、夜おいしいお肉とか、お魚とか、ときどき食べられるのはうれしいけど「食の最高」はいい感じの朝ごはんなのでは、、なんて、これは今日の感想であって、明日にはまた別のことを言っているかもしれないが、おいしかったんだもん。それを全部自分の手で作れることに対する喜びが強い。

逆に楽しみが他に少ないんだなとも思う。でも、むしろ元々の、以前の自分はもっと日々疲れていたし、モヤモヤしたり不機嫌だった気がするなと思い出して、べつにうきうきしながら生きなくても人はやっていけてたなと思ったら、無理して楽しみがないことを嘆く必要もないな、とか。観劇に行ったりしてないし、観劇に行くことが幸せかというと、最近はちょっとむずかしくなっていたり。重たい腰をあげて週末は何本か観に行くけど、良い作品だといいな。あとは、音楽を相変わらず聴いてる。まあ、ほどほどで良いと思う。あとは、ときどきお友達と過ごせたら。今日は何を作ろうかな。