重さの違うこと

高校生の部活に混ぜてもらってる(外部指導で入ってるんだけど、こちらの方が表現として正しい)連休。一緒に作るのはたのしい。まだ「先生」扱いなので、早く先生ではなくなりたいと思っていつつも、そう簡単に関係性は構築できるものではないのでひとまずは変な大人枠として存在していようと思う。だれだっていつだって信じられる人と一緒につくりたいと思うから。バイク移動にも慣れてきたし、教室で作るえんげきは楽しい。

KAKUTAの演劇配信チケットを買ったのに見ることなく時間がすぎてしまい、もったいないことをした。つらい。演劇に行く、という決意と配信をみる、という決意は、全然重さが違うのだなと実感する。配信…むずかしい。

でも、その時間をつかって話すべきことを話せたので自分には、そういう時間の方が優先だった、それを選べたことはいいことだ、と自分に言い聞かせている。忙しくていろいろありますが、自分のためにおいしいものつくって、いい時間を過ごそう。いい作品をつくることに、つながっていくといいな。