ねむってわすれる

まとめるにはもう難しいくらいいろいろなことがあり、諫早で「あめふりヶ丘夜想曲」の上演、「ジョバンニの父への旅」の上演、戯曲セミナー「堕天使」のリーディングに出演、ナレーションをさせていただき、先月と今月は一週間ずつ演出助手の仕事(しごとになっているかわからないが)をし、の間に交通事故にあい、スペオリが始まり、スペオリの報告演劇をみんなでつくって上演したり、していた。やっといま、いろいろ終わって(まだ残務あるしデザインの仕事には相変わらず追われているのだが)冷静に半年間で何が起こったかをふりかえりはじめている。助成金仕事もあるんだった。うーー。とにかく、ブログも止まっていたし、ツイートも告知と報告ばかりで、こうして書いて出したりするにはまだ足りないし、多分そのまますぎていくのだろうな。これは。

ともあれ生きている。なんとか生きている。マジで自分えらいなあとも思うし、もっとうまくできなかったのという部分も絶大にある。余裕がないの、いけないな、ほんとに。でも、来年も楽しみな予定があるし、書くべき脚本があるし、いっしょにやりたい人がいるし、飲みに行きたい(なかなかコロナでむりだけど)人、いる。

最近よく思うことは、「寝たら忘れる」というスキルがあるひとはうらやましいなあと思う。わたしはむしろ寝ると記憶が定着しちゃうんじゃないか派である。忘年したい。わすれたくないけど。