モノクロラセンの『羅生門』

モノクロラセンの村井さんにお声かけいただき、発表会&意見交換会といったものに参加した。なかなか公演に行くことができず、モノクロラセンさんに行くのは今回初めて。演目は『羅生門』のリーディングで、その後ワールドカフェ形式で時間を計って感想や意見を伝えたりする時間という流れ。

演劇でこういうこころみは私にとってはとてもめずらしく、さらにこういうところでないと芥川作品に触れることもなかなかないので、久しぶりに羅生門のあの感じ、を体感できて非常に面白かった。村井さんの演劇に対する真面目さというのか、誠実であろうとする心意気がひしひしと伝わって、丁寧にものづくりをしていきたい団体なんだなと感じました。

自分も創作についての悩みは常にあって、「ラボ」的なことをしたいと思っていたので、どこかで少しまねしちゃうかもしれません。

夕方まで打ち合わせがあって、パピオパルでサンドイッチとドリンクバーのセットを注文したら、すごいボリュームのサンドイッチが出てきた。幸せな気持ちになれたので、また食べたい。