未来の私がんばれ日記

連続で過去を振り返るような記事を書いたので、過去のことを書くのはそろそろ一旦終了にして、最近のこととかこれからのことを書こうかな。振り返って長く話せることがいっぱいあることは、考えて生きてきた証拠だと思っているので、そこに自己愛感じてどうすんのって感じではありますが、感じてるね…自己愛。 と、同時に、先月あたり一度どろどろに溶けてどうするの?!って思っていたアイデンティティというか、なんのためにや […]

声を出すこと

声を出す練習をしている。いろいろな意味で。 バカダミアンの稽古場がとても楽しく、ちゃんと発声をする時間もあるし、体をほぐす時間もあるのが、「稽古」って感じで、本当に私には稽古が必要なんだよなとしみじみ思う。投資として稽古すべき。自分にとってはジムよりも稽古がいい、ぜったい。 それと、二月からこっそり週に一回ほどのペースでナレーションの稽古もしていて、いろいろな読み物を読ませてもらっている。初めの頃 […]

冬の夜の海

パミリヤを観た。 昨年の秋から今年2月にかけてももち文化センターのスペシャルオリンピックス、表現の面白さを体感するワークショップ(略してスペオリ)という、障がいをもった人たちとの演劇創作ワークショップ事業に、アーティスト目線の進行記録、という立場で参加した。そのさいに、記録検証で九大の長津結一郎先生にお世話になった。事業はとてもすばらしく、記録者目線で参加者たちを見守り、本番を迎えるまで立ち会わせ […]

100本のサプライズ脚本

きのう気が付いたのだが、結婚式のサプライズ脚本を今年は70本近く書いていて、そのぶんヒヤリングもしているわけで、つまり70カップルの話を聞き、それを本にしていたという事実に少し、びっくりした。一時、忙しすぎて離れようかと思ったが、なんだかんだお話をきいたり、そこから創作の刺激をもらうのがうれしくて、ついついやめられずにいる仕事だ。でも70本て。いやいいけど、やりすぎなのではないか。 5月くらいまで […]

つづける

じぶんは演劇をやっている人間だったなあと思える11月が終わり、12月も半分が終わろうとしている。日本の戯曲研修セミナーの実行委員として、右も左もよくわからない状態からなんとか会期が終了し、ごめいわくとかご心配とかいろいろおかけしながらも、ほっとしているし、未知の戯曲と少しだけ仲良くなれたような気がして、また、それを一緒に読み込んだ人たちとも仲良くなれたような気がして、心はとても豊かな時間だった。こ […]

アラビア、ソビエト、ハチクロ

私のフィンランド食器好きを知る人には、またかとあきれられそうだが、40~50年前に作られたARABIAのヴィンテージカップを買ってしまった。お店の人と思わずたのしく会話をして、さいごに購入した商品を「未来につないでください」と言われて手渡された。ものを買うときにそんなことを言われたのが初めてだったので、ふしぎな気持ちだったし、ただわたしは食器を買っただけなのに、ヴィンテージ食器にかかわっている人に […]

おいしいお弁当づくり

今日の稽古は自宅でおこなったのだけど、もともと別の仕事が入ってしまっていたため鍵を渡して部屋を貸し、私は夜だけ参加するスタイルでいこうという話になっていた。それで出かけていたのだが、なんと仕事が流れてしまったため昼間からしっかり稽古に参加して、あっという間に4時間が経過していた。とくに2時間くらい一気に時間が進んでしまった気がして、おもいがけず過集中モードになっており、役者二人はきっとつかれていた […]

深夜のつぶやき的なもの

下書きにどんどん中途半端な記事が溜まってる。けっきょく公開できてないけど、まあいいかなって感じで日々がすぎていってる。ここ数日は突然仕事がとにかくいそがしくなって、体力もなく、そして素早く全てを処理できる脳もなく、地味に溜め込みながらなんとなくこなしている状況がつづいてる。一応落としてはないし、一日ひとつはなにかしらの結果が出ているので、だめではないと思いたい。デザインも、脚本も、ウェブも、稽古も […]

子どもの夏休みを追いかけて

子どもたちと演劇をつくる6日間が今年もおわった。今年も参加させてもらえて(3年目)とてもうれしいしありがたくて、終わるとやっぱり毎回さびしい。へたすると通常の公演よりもロス、のようなものになってしまう。子どもとの別れはもちろんさびしいし、アーティストメンバーと一緒に考えたりつくったりするのは自分にとって貴重な時間だから、それがおわるのもさびしいのだと思う。 子どもとのやりとりや、思わぬところから出 […]